かくかく しかじか帳

藻の、思う・感じる・考えること

続けることは変化すること

 「三つ子の魂百まで」を年々痛感する。飽きっぽさこそが、私が一生付き合う性だ。

 

 継続は苦手だが、減量を通じて、試行錯誤こそが継続の肝だと気づいた。

 

 『あすけん』で食事の記録を開始して、PFC(タンパク質、脂質、炭水化物)バランスが悪いことを知った。タンパク質と脂質が多く、炭水化物が少ない。そこで、昼食として固定化していたプロテイン(MCTオイル入り)をやめて、玄米に変えた。

 脂質をコントロールするために、油を使わない調理に変えた。炒め物を減らして、煮物を増やす。魚や肉料理はクッキングシートに包んでレンジで蒸し焼きにするなど。

 

 魚は鯖ばっかりだったが、鮭や鱈を食べてみる。海老も取り入れてみる。炭水化物は玄米ばっかりだったが、オートミールを取り入れてみるなど、気になる食材はとりあえず取り入れてみた。

 

 結果、六キロ減量するという目標に向かって、飽きることなく取り組むことができた。

 

 今までは、同じこと(手段)をコツコツと続けることが継続することだと思っていた。しかし今は、目標にさえ飽きなければ、手段はどんどん変えていいと考えている。それが飽きっぽい自分に合った継続の肝なのかもしれない。

 

 この教訓をブログ更新にも生かしたい...。